長谷部誠氏が「非常に良いレフェリー。感情コントロール出来て、凄く落ち着いている」と解説したクレマン・トゥルパン主審と #EURO2024 の基準は?【ドイツ×スコットランド審判批評】
▮『スペイン紙の『マルカ』によると、審判員に対して抗議できる選手はキャプテンだけだと示された模様。選手に制限をかける形になる一方、キャプテンが過剰な抗議をしない場合、主審は同選手に判定を説明する義務を有するという。』(ゲキサカ誌)
高い強度での立ち上がりの中で、2分、空中戦の競り合い前の不用意な腕をとる。一方で3分含めいくつかの接触は、選手が気にもしていないので続けさせる。
4分にはスローインの位置を修正するなど、丁寧にレフェリングしていく。
6分のトリップを見なかったように、UEFAらしい基準である。ちなみに、Jリーグでも吹かないレフェリーはいると思う。当然、11分の腕も互いにコースにいくためであり、ノーファウルとする。
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