石井紘人のFootball Referee Journal

浦和レッズ×鹿島アントラーズの長澤と土井はPK?副審はどうジャッジしたか【JFA審判委員会レフェリー記者ブリーフィング:レフェリー批評コラム前編②】

J130節の浦和レッズ×鹿島アントラーズ戦の71分(参照リンク

上川「『Jリーグジャッジリプレイ』でレイさん(参考記事:プレミアリーグのレフェリーとは?)が言ったように、フィフティフィフティの非常に難しい判定です。レイさんは「イングランドでは、これくらいではファウルとしない」ともおっしゃられていましたが、イングランドの基準はおいて。

ボールが出た瞬間はフィフティですが、その後で土居選手がスピードアップし、相手のDFの前に体を入れるプレーを選択しました。

レフェリーの位置からは長澤選手の右手が死角です。」

 

(残り 1488文字/全文: 1742文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ