2014FIFAワールドカップ準決勝 ブラジル 1-7 ドイツ マルコ・ロドリゲス審判団評:5
■主審:マルコ・ロドリゲス(メキシコ)
採点:5
ドイツ大会、南アフリカ大会に続いての三回目のワールドカップとなるロドリゲス主審。今大会もグループリーグで妥当なレフェリングを見せたが、イタリア×ウルグアイ戦はいただけなかった。各メディアは「スアレスの噛みつきを見逃した」「マルキージオへの退場は厳しい」とレフェリングを酷評したが、それ以外に大きな問題があった。
そのロドリゲス主審を割り当てたのは意外だったが、おそらくメディアがイタリア×ウルグアイ戦の50分の判定を、基準の部分を論じなかったため、チーム西村とは違って割り当てやすかったのだろう。
また、ドイツのレーヴ監督が「厳格な主審を望む」と会見で語ったように、そういった風潮も、ロドリゲス主審を割り当てる後押しになったかもしれない。
ロドリゲス主審は、いつも通りの厳格で厳正な姿勢で臨む。
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