2013J2第34節 山形×福岡 塚田健太審判団評
■主審:塚田健太
採点:2
「審判の視点からも試合を観て欲しい」と塚田主審は語っていたらしいが、まさにそんな試合となった。
キックオフ直後からアドバンテージが続き、その流れから2分。PA内で秋葉がトラップした所にアプローチにいったパクが、自らの足に引っかかって倒れてしまい、結果的に秋葉を引っ掛けてしまう。当然、ファウルでPKに。
福岡選手は激しく異議を唱えるが、これは「私たちのミスでPKを与えた」(プシュニク監督)という妥当な判定で、受け入れなければいけない。
立ち上がりに大きな判定があったが、それ以上に注目すべきは、6分の坂田へのチャージをとらなかったように、タフな基準をおいたことだ。
J2で最もファウルの多い福岡に対し、この基準がどう出るか?
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