【石井紘人レポート】審判員にとって他人事ではないミス
イングランド・チャンピオンシップ、ハダースフィールド×シェフィールド・ウェンズデイ戦にて、警告を二枚貰ったのにもかかわらず、選手が退場とならなかったことが話題になっている。
この試合の主審を務めたのはミック・ラッセル主審。
シミュレーションで警告を与えた9分後に、ファウルにて同選手に二枚目の警告を与えたが、ここでレッドカードを提示するのを忘れてしまったようだ。
忘れただけでも大事ではあるが、さらに、たった9分後の出来事で忘れてしまうのは如何なものか。
とは言え、これは決して他人事の珍事ではない。
実は、現・審判委員長の上川徹も、同様のミスを“おかしそう”になったことがある。
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