第34回皇后杯準決勝 INAC神戸×浦和レッズ 深野悦子審判団評:3
■主審:深野悦子
採点:3
「審判がああいうレベルではリーグの発展にならない。そもそも(女子サッカーの審判を)女子にやらせる意味が分からない。いい加減、変えてほしい」
星川監督は辛辣に審判批判、というよりも女性審判員批判を行なったらしいが、数字で審判は批評できないものの、不可思議なファウルやカードがあったようには思えない。
そんなファウルや懲戒罰も少ない試合で、そこまで監督にストレスを与えたものは何か、会見に出席していた記者には突っ込んで欲しかった(と同時に、皇后杯の取材申請をしていないことを悔やみました・・・)。
試合は女子らしいファウルのすくない展開。14分には浦和のホールドをしっかりとる。
19分の加藤の近賀へのチャージは、ボールにプレーできているということでノーファウルとしたが、加藤の腕もでており、議論できる判定といえる。
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