混沌J2の今後を展望するLIVE(J論)【4/10(木)21時】

RYUKYU SOCCER PRESS

20歳の新鋭・津覇実樹が語る「出場への執念と変化を楽しむ力」

 

若武者が持つ柔軟な価値観

「出られるならどこでも楽しいっすね」と、迷いなくそう言い切った津覇実樹は、20歳とは思えないほど落ち着いた語り口だった。しかしその中には「サッカーがしたい。ピッチに立ちたい」という情熱がはっきりと感じ取れる。

うるま市出身で、2023年にFC琉球U-18から昇格した津覇はプロ3年目の今季、開幕節のザスパ群馬戦で途中出場しJリーグデビュー。続く第2節のFC大阪戦ではボランチとして初先発を果たした。3月のルヴァンカップ(アビスパ福岡戦)においては、鈴木順也とのコンビでセンターバックとしてもプレー。そして前節の高知ユナイテッドSC戦では左サイドバックで起用された。

 

(残り 2413文字/全文: 2718文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ