壁を乗り越え、さらに強く。若きDF菊地脩太が燃やす闘志
全試合フル出場。苦戦が続く中でも前を向く
今季、清水エスパルスから育成型期限付き移籍でプレーしている21歳のDF菊地脩太。清水ユース時代の2021年に2種登録選手となり、天皇杯でトップデビューを果たしてから5年目のシーズンを迎えた。今季はリーグ戦6試合すべてに先発フル出場し、ルヴァンカップ(アビスパ福岡戦)でも途中出場。琉球のセンターバックとしてチームを支えている。
リーグ戦では前節の栃木SC戦で今季初勝利を挙げたものの、ここまで1勝1分4敗と、思うように勝ち点を積み重ねられていない。しかし、菊地は「この敗戦が次につながる」と前向きに捉える。シーズンは長く、序盤の苦戦もチームの成長過程の一部。課題を見つけ、克服する機会だと考えている。
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