2025年03月24日 4時38分　
カテゴリ： 試合後コメント • 試合情報
タグ : 平川忠亮 • 栃木SC

【2025明治安田Ｊ３リーグ / 第６節 / 2025年３月23日14:03キックオフ / タピック県総ひやごんスタジアム / 入場者数 2,262人/ 晴、弱風、気温 22.4℃、湿度 34％ / 全面良芝】

琉球 2-1 栃木SC

得点者：
31分 富所 悠 （琉球）
60分 福森 健太（栃木SC）
88分 岩本 翔（琉球）

栃木SC戦終了後、平川忠亮監督 会見

立ち上がりに関してはイメージ通りにボールをつなげられない時間が少しありました。相手のプレッシングに困る時間帯もありましたが、背後へのボールで相手を押し込んでスペースを作り出すという改善は、選手たちを含めて前半の途中からできたかなと思っています。

ゴールを目指した結果、今シーズン初勝利と２得点をあげることができました。得点を取った後も緩めることなく「前から行こう」、「２点目を狙おう」と意識していました。守備も後ろに重たくなるのではなく、前から行くというところで庵原（篤人）を前に置いてプレッシングのスイッチを入れながら進めました。そこはチームの狙い通りでした。

ただ、強度が落ちる時間帯に選手を交代するというイメージまでは良かったのですが、ちょうど交代するタイミングで失点してしまったのはチームの課題です。そこは明確になった部分なので、落ちてくる時間帯をきっちりつなげられるようにしていきたいです。

最後の（岩本翔のゴールの）部分ですが、引き分けではなく２点目を奪いに行くという姿勢はもちろん勝利を目指した結果ですし、琉球らしいスタイルが出せたのではないかと思っています。

【記者陣質疑応答】へと続く

――待ちに待った今シーズン初勝利でした。試合終了の笛を聞いた直後の率直なの思いは。

（残り 1206文字／全文: 1952文字）

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