金鍾成監督「自分たちの持っている力を全部だしていかないと」【インタビュー】
――前節の福島戦を振り返り。
ゲームの重要度からいって我々にとってはある意味非常に難しいゲームだったかなと思います。3連敗して1つ勝ってまた3連敗し、直近の7試合で1勝6敗。そのあと中断に入り少しチームを立て直す時間があった中で、その(福島戦の)ゲームにどう挑むか。大事なのは結果がどうなるかという試合だったので、僕の中では非常に難しかった。その難しさを超えるぐらいにいかに思い切ってできるかっていうところがテーマで挑んだんですけど、前半やっぱり少し押された感じで引っ込んでしまった。そういう時に(東)ジョンも含めた個人の活躍のよって0点で抑えたっていうのが後半最後の勝ちにつながったのかなと思います。最後の(武沢一翔の)得点もジョンが(上原)牧人に早くボールをリリースしてそこからの展開が早く、一番外から武沢が90分プラスアルファ走りきったという結果だったので、内容は良いも悪いもありますが、この試合を勝ってくれたことは非常に大きいかなと思います。
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