大本祐槻「90分間アグレッシブに戦えた先にある勝利を目指す」【インタビュー】
－－ナチョ・フェルナンデス監督就任から直接指導を受けてまもなく一ヶ月が経とうとしていますが、感触はいかがですか。
本当に勝負に対して熱いというか勝利に飢えていて、勝ちグセをつけさようと、自分たちの勝てない流れ、悪い流れを払拭させようと先頭に立って熱く、自分たちに刺激を与えてくれています。もちろん練習の強度であったりだとか発言であったりだとか、そういう部分は本当に厳しいものがあって、常にピリッとした雰囲気で練習しています。ここ２試合は１勝１分で、もちろん（前節の仙台戦は）引き分けで満足してるわけではないですけれども、今までであれば前後半のアディショナルタイムで失点したりして、実際に勝点３を何度も失っていますし、そういった部分がいま改善されつつあるのかなっていうふうにも思っていて、自分たちに足りない部分っていうのをわかりやすくはっきりと伝えてくれるので、そういう部分で良い刺激をもらえているなっていうふうに思います。
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