草野侑己「自分なりのプレー像が見えてきた」【インタビュー】
－－前節の岡山戦は先に２点を奪ったものの逆転に遭い、ただ試合終了間際に追いついての勝点１でした。
良かった点でいえば、逆転負けした（第７節の）ヴェルディ戦とは違い（一時）逆転されたけれども踏ん張って同点まで持っていけたこと。そこはチームとしては良かったのかなというふうに思っています。もちろん、勝つのが当たり前ですし、（２－０から）逆転されるのは正直駄目なんですけど、でもそこから折れずに１点取り返して引き分けに持っていけたことはチームとしてまたひとつ成長したところではあるのかなというふうには思います。
－－自身としては、前半に富所悠選手の鋭いクロスに頭で合わせるシーンや、後半序盤にボックス内で右足を振り切った場面と、シュートチャンスは作れています。
今までの試合もチームとして点は取れています。毎試合チャンスがまったくないというわけでもないので、本当に最後の（シュートの）精度のところもそうですし、よりシュートの回数を増やしていく。もちろん一回のシュートで必ず決め切る精度があればいいんですがそうもいかないので、シュート回数を増やして確率を上げていくことがすごく大事かなと思います。でも岡山戦のその２本のシュートに関しては、どちらか一本は確実に仕留めなければいけなかった。そこは本当に僕個人の課題です。
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