混戦のJ3序盤戦を徹底分析LIVE(J論)【3/21(金)21時】

RYUKYU SOCCER PRESS

中野克哉「要求し合ってまとまって、一体感を出していきたい」【3500文字ロングインタビュー】

 

--前節の水戸戦は1-2で敗れ、リーグ戦連勝とはなりませんでした。ただ、積極的にボールを奪いきろうとする姿があったり、奪ってすぐカウンターにつなげたり、状況に応じて遅攻を選択したりと、チームとしてのプランを実践しようとする姿勢は見せていたように思えます。実際にピッチでの印象はいかがだったのでしょうか。

感覚的にはそんなに良くなかったなというのはあります。ただ、前半に関しては風下に立った状況で、前半最初はコーナーキックがずっと続いたりして押し込まれてる感じはありましたけど、あとから映像を見直してみてもそんなに別に悪くないというか、先に点は取られましたが20分以降に(草野侑己が)取り返した前後あたりから前半終了までの間は別に悪くないというか、やり直しながら(遅攻で)ゆっくりしながら裏へ抜けつつ起点を作ったりっていうのはできていました。でもやっぱり後半に関してはそんなに納得いくような内容ではなかったかなと。あんまりやりたいこともできなかったですし、そういう印象です。

 

--後半を切り取ってみたとき、何故上手くいかなかったのでしょうか。

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