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RYUKYU SOCCER PRESS

2021.8.14 明治安田J2 第25節:水戸ホーリーホック戦後、樋口靖洋監督会見・質疑応答全文 #fcryukyu

 

【2021明治安田生命J2リーグ/第25節/2021年8月14日18:33キックオフ/タピック県総ひやごんスタジアム/入場者数 0人(※新型コロナウイルス感染予防対策のため、無観客での試合開催) /晴、中風、気温 29.4℃、湿度 69%/全面良芝】

 

琉球 0-1 水戸

得点者:
65分 松崎 快 (水戸)

 

 

第25節・水戸戦後、樋口靖洋監督 質疑応答

 

--水戸戦を振り返り。

まず、今回も残念ながら無観客での試合となりました。それにも関わらずマッチスポンサーとなっていただいた仲本工業さんに心から感謝申し上げます。それからリモートマッチという形となってお客さんはスタジアムにはいなかったんですが、ファン・サポーターが画面から応援してくれたと思います。残念ながら良い結果を届けることができなかったということを非常に悔しく残念に思います。

試合後選手たちには「この落とした勝点3を取り戻すことはわれわれにしかできないこと。しっかり取り戻すための準備をしよう」という話をしました。ゲームは、正直言ってちょっと攻守において自分たちの時間帯をなかなかスムーズに作ることができなかったかなと。特に前半の飲水タイムまでの間、ボールを落ち着かせることができない。それから相手の前への推進力で受けに回る。そして連続してセットプレーが続くという難しい時間だったと思います。そういう時間をしっかりと我慢しながら戦ったことは良かったんですけど、その中で僕らの時間を作りにいくということがちょっとスムーズにいかなかった。そういう意味で非常にきょうのゲームは消化不良であると思っています。

例えば局面の競り合い。ルーズボールの戦い。そういったところでなかなか今日は自分たちにボールが来なかったことは強度という言葉だけで済むかどうかは別にして、もう少しわれわれが強度を上げながら球際で戦うということが大前提にあるなかで自分たちのボールの時間を作るということが必要だったかなと思います。

非常に消化不良です。たださっきも言ったとおり、自分たちでしか解決することができないので、しっかりと次のゲームに向けて修正して、もう一度顔を上げて次に向かっていけるよう準備したいと思います。

 

--前半風下だったからかもしれませんがなかなか厳しくボールサイドに行けなかった印象があり、相手に主導権を握られる展開にもつながった印象もあります。この展開になってしまった要因をどう分析しますか。

(残り 1608文字/全文: 2645文字)

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