【トピックス】エレアラ、長崎に来たる!長崎が7月にピースタでバスクの名門「レアル・ソシエダ」と対戦。
V・ファーレン長崎は25日、7月21日にホームの「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」でスペインプ1部のプリメーラ・ディビシオンに所属する、「レアル・ソシエダ」と親善試合を行なうことを発表した。
レアル・ソシエダはスペイン国内で強力な自治権を持つバスク州ギプスコアのサン・セバスティアンをホームとし同州を代表するクラブ。スペイン国内で「レアル」と言えば、「レアルマドリッド」ではなく、「レアルソシエダ」を指しことが一般的で、「レアル」を意味する「エレアラ(Erreala)」がそのままチームの愛称となっている。日本では日本代表の久保建英が所属することもあって知名度が高い。
長崎は以前から今シーズンのJ2中断期間中に対外試合開催を検討しており、各所と協議を重ねて準備を進めていた中、日程、環境、条件を考慮し、「レアル・ソシエダジャパンツアー2025」での対戦が急浮上。諸条件が合意したことで開催が決定した。今季のレアルソシエダはリーグ中位で苦戦しており、今シーズン限りで6年半チームを率いたイマノル・アルグアシル監督が退団することを発表している。
試合は7月21日、19時キックオフで、チケットは4月30日からV・ファーレン長崎のシーズンシート所有者、ファンクラブ向けに先行販売し、5月9日からオフィシャルサイト、同26日からticket boardで発売し、先着順の一般販売は後日となる予定。