混沌J2の今後を展望するLIVE(J論)【4/10(木)21時】

kumamoto Football Journal

【天皇杯2回戦 vs 水戸】試合後コメント/大木武監督、藤井皓也選手、古長谷千博選手、江﨑巧朗選手、田代琉我選手

DF #24 江﨑巧朗

ーー2つの失点はいずれもロングボールからでした。

1対1で背後を取られたんですけど、出どころに対してプレッシャーがなかなかかからないのと、うまくスペースに引き出されて背後を広げている感じがあったので、それをうまく使われて失点につながったかなと思います。

ーースペースを開けてしまった要因は。

4バックに対して誰が出ていくのか、どこが出てどこがカバーリングするのか、あると思うんですけど、相手がやり方を変えてきた時に自分たちは臨機応変に対応できずに、カバーリングが間に合わない、チャレンジもあまり行けない、全部後手になってしまった感じだったので、それは試合中に改善しないといけなかったと思います。

ーー相手がやり方を変えてきたというのは?

ゴールキックとかでも1本つないで、両サイドが張って、FWも割とサイドに流れて、サイドバックも前半は割と高い位置だったんですけど、低い位置を取って出させるみたいな感じでした。自分たちがうまくはめられない時の対応はまだまだで、もっと早く気づくべきだったと思います。時間帯を考えた行き方などは、今日はうまくできなかったと思います。

ーー2点目はPKでしたが、終盤の失点が目立つ中で後期に向けて意識することはあるでしょうか?

自分たちが臨機応変に対応することと、攻撃も2点目、3点目を取ること。形はできてきていると思うので、そこは続けていって、守備は最後に相手が勢いを持ってきた時に、自分たちのプレスの行き方をうまくやらないといけないと思います。判定は仕方ないですけど、ああいうシーンを作らせないように防ぐことが必要だと思います。

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