【第11節 vs 岡山】プレビュー/改めて求められる厳しさ。攻撃面でできていることは継続しつつ、セカンドボール争いを制して相手の強みを封じることが勝利への鍵。
10試合を終えて3勝3分4敗の勝点12、14位という数字は、初めてJ1参入プレーオフ進出を果たした2022年シーズンの同時期(3勝4分3敗、勝点13、12位)と大きく変わらず、プレーオフ圏との勝点差も同じ。まだまだ挽回は可能な状況だ。ただ、今季からチーム数が20となって試合数が減り、残りの試合数も当時より少ないことを踏まえれば、差を詰めて追い上げるには勝点を積む速度を上げなければならない。その意味では、YBCルヴァンカップ2回戦の鳥栖戦も含む今節からの5試合は、勢いをつけるチャンス。上位の岡山にまず勝って、ホームでの九州ダービー3連戦に向けていい流れを作りたい。
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