【第32節 vs いわき】プレビュー/球際や切り替え、セカンドボールの争いで後手に回らず、11試合ぶりの勝点3をつかめるか。
自分たちの持ち味であるつなぎながらの前進で押し込むーー。天皇杯4回戦のFC東京戦から取り入れてきた、長いボールを使ったゲームの入りについて見直し、従来のスタンスで臨んだ前節の山形戦。しかしそうした流れに持ち込む前に中盤でのボールロストから先制されると、前半のうちに2点目を許す展開に。その後は少なくない決定機を作り、ゲームを通したシュート数でも相手を上回ったものの、結果として得点を奪えず敗れた。
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