【INTERVIEW】池谷友良監督/Last Message. 第2回 「中もいろんなこと、クラブ自体の本質を変えていかないと」
チームが発足した2005年(実際には立ち上げ準備の2004年暮れ)から13年間にわたり、まさに「熊本の顔」としてあらゆる面を牽引してきた池谷友良氏。監督として4年ぶりの現場復帰となった今季、チームは降格圏の21位に沈み、その責任を取る形で、今シーズンを最後に熊本を離れることになった。今回の決断の経緯から、現場復帰した際の思い、また、この13年間での地方クラブを取り巻く状況について思うこと、そして熊本のこれからに期待することなど、最後となったインタビューを4回に分けて公開する。幸い、来シーズンもロアッソ熊本はJ2のカテゴリーを戦うことができるが、果たしてこのままで良いのか。ここまで引っ張ってきた池谷氏が去った後、チームやクラブに関わる私たちがどんな姿勢でチームに接し、支えていかなければならないのか。池谷さんからの最後のメッセージだ。(取材日:2017年12月1日)
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