【サッカー人気2位】3月の試合で見えた成長と課題 現状の戦力で戦い抜けるか?【…

KAGOSHIMA SOCCER MAGAZINE“カゴサカ☆”

【第102回 全国高校サッカー選手権大会⚽️ 神村学園 VS 神戸弘陵学園  2−1 WIN!!!】

【第102回 全国高校サッカー選手権大会⚽️ 神村学園 VS 神戸弘陵学園  2−1 WIN!!!】

2024.1.2 14:10   kick off

等々力陸上競技場

天候/気温/湿度   曇のち晴  /   10.6 °C /   66%

神村学園   2ー1   神戸弘陵学園

(前半  0−0    後半  2-1   )

得点者

42分 新垣 陽盛 (神村学園)

46分 石橋 瀬凪 (神戸弘陵学園)

71分 名和田 我空 (神村学園)

鹿児島代表神村学園は選手権3回戦兵庫代表神戸弘陵学園と対戦した。

前半神村学園は神戸弘陵学園のスピードと強度に苦戦する。縦パスを駆使しゴールを狙うも神村学園らしいサッカーができず前半を0−0で折り返した。

後半開始直後から試合が動く。神村学園は左サイドバックの吉永 夢希からのクロスから一度は弾かれたが、こぼれ球を新垣 陽盛が決め先制点を奪う。しかし46分、神戸弘陵学園はCKから石橋 瀬凪のヘディングが決まり1−1の同点とされる。

71分神村学園はCKからのこぼれ球を名和田 我空がゴール。試合終盤神戸弘陵学園の猛攻をしのぎ2−1で神村学園が準々決勝進出を決めた。

有村圭一郎監督は「よく相手が研究されていた。なかなか攻めることができずに相手のブロックを崩せなかったというのが率直な感想。後半は個人のしかけ、トライすることを求めてピッチに送りました」と振り返る。

吉永 夢希選手は試合を振り返り「全然でした。」と悔しそうに語る。「前半チームに何もできなかった。後半で1本得点につながるシーンがあったのですが、まだまだだと感じました。クロスの質や突破を上げていきたい」と次戦に向けて意気込む。

キャプテンの西丸 道人選手は準々決勝について「国立に行くための1試合になる。次は自分がしっかり結果で証明して国立にみんなを連れていきたい」と決意を語った。

次の試合は準々決勝。1月4日14:10キックオフ。滋賀県代表近江と対戦する。

« 次の記事
前の記事 »