大嶽直人監督「相手が嫌なサッカーをして、自分たちが優位になるようなことをしたい」【2024.J3第34節 テゲバジャーロ宮崎対FC大阪戦 試合前コメント】
ーーチームは3連勝しました。(前節の北九州戦は)めちゃくちゃ気持ちの良い勝ち方でしたね。
そうですね。本当に選手たちが最後まで粘って負けたくないという気持ちが最後(あのような勝ち方)に持っていけたのかなと思います。
ーー北九州戦は今季のFC大阪のベストゲームの1つだと思います。プレーオフ圏内の相手に勝ったということに関して改めての感想をお願いします。
上位のチームなので、多分選手たちのモチベーションが上がると思いましたし、ただやっぱりその後が大事です。
次の対戦相手、次のゲームをどのように勝った意味を大きくするか。勝ちを大きくするかっていうのは大事です。もちろんベストゲームかもしれないですが、終わってみないとやっぱり分からないです。
狭まれた時に(力を)出すのではなく、狭まる前にやっぱり一つ自分たちが(力を)出しとかなければいけないなっていうのでやっぱり気づかされてでは遅い。
やっぱり気づく前に、「自分たちが主導権を握って自分たちの戦闘イズムをしっかり持ってないといけないのかな?」って改めてそう感じました。
ただ、そこに対する選手の粘りというか、本当に勝ちたいという気持ちは出たので、次のゲームが非常に大事かなと感じました。ただ、最後に出た選手(島田拓海)が決めてくれたのは非常に大きかったです。
ーー宮崎戦はどのような点に重きを置いて今週は準備していますか?
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