長谷部茂利/「特別な試合だなという気持ちは年々増している。ダービー感は4年間では一番強い」:【アビスパ’s Voice】
内容:練習後の共同囲み取材
日時:2024年6月13日(木)
場所:雁の巣球技場
◎長谷部茂利監督;
Q:昨日の天皇杯は素晴らしい試合でしたが、大切なのはいつも目の前の試合ということで、今は昨日のことよりも次の鳥栖戦だと思います。九州ダービーですが、いかがですか?
「そうですね。まだそこまでは高まっていませんが、現時点ではいよいよだなという、そういう気持ちはあります。どの試合よりも大事で、しかもそれがホームで戦うという試合なので、とてもとても大事な試合だなと、そういう認識です」
Q:まだ全員がそろってというわけにはいかないようですが、ただ戻ってきた選手もいて、今年はこれまで以上というか、誰が出ても変わらない戦いというものを、ここまで出せている印象もあります。
「そうは言ってもルヴァンカップでは柏に負けましたし、自分たちの最大出力は、それに近いところで出せていると思いますが、全部勝っているわけではありません。ただ選手たちが理解をして、コーチとうまく連携を取りながら試合で実力を発揮しているというか、そういうパフォーマンスで出しているのは事実だと思うので、それは継続しながら、できることなら勝利を、できることなら勝点を全試合で取っていきたい、そう思います」
(残り 4145文字/全文: 4670文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ