宇都宮徹壱ウェブマガジン

宇都宮徹壱ウェブマガジン「ただ今準備中!」2月前半戦(編集部・森衿子)

 いよいよ今週末2月8日(土)に開催が迫った、「2025WMマスコットを語り尽くす!」ですが、先週、衝撃のニュースが飛び込んできました。

なんと、表彰式に2024年のベストマスコット受賞者が登場決定! 前Jリーグチェアマンの村井満さんからトロフィーを受け取るマスコットは誰なのか、歴史的瞬間をぜひ現場、配信で一緒に目撃してください。チケットは好評発売中です!

 当日は村井さんの他に、マスコット界おなじみの皆さんも登壇。意外と知られていない「マスコットの思い出」について語っていただきます。

 それではWM2月前半戦の予告です。

 第1週は、今季からJ1を舞台に戦う、ファジアーノ岡山がテーマ。初代代表であり、現オーナーの木村正明さんにご登場いただきます。現在、新規スポンサー候補の開拓、そして新スタジアム建設への働きかけで多忙を極める木村さん。一方で2022年からは、東京大学の先端科学技術研究センターの特任教授として、スポーツビジネスのさまざまな文献を読み漁る日々だそうです。今回のインタビューは岡山だけでなく、Jリーグや日本サッカーの未来についても、さまざまな提言をいただきました。

 第2週は、今年からスタートする隔月連載「(オールフォー)ヒロシマ・ノート」。昨年から宇都宮が追いかけている、エディオンピースウイング広島(Eピース)についての「取材ノート」を公開します。Eピースの建設の経緯をたどると、旧広島市民球場の解体計画に行き着きます。そして新スタジアム建設に関して、草の根的な役割を果たした「ALL FOR HIROSHIMA(オールフォーヒロシマ)については、なぜか歴史から埋もれているのが実情。一筋縄ではいかない広島の新スタ建設秘話について、現地取材と同時進行で明らかにしていきます。

 『ヒロシマ・ノート』といえば、ご存じ大江健三郎の名著です。同書の中で、大江さんは「旅行者の眼でかいま見たにすぎなかったにしても」と記されていますが、同じく宇都宮にとっても広島は「アウェイ」の地。それでも耳をかたむけ、レンズを通して伝えたいことは何なのか。後世に残しておきたい事実を丁寧に紡ぐ新連載にご期待ください。

 最後に宇都宮の近況を。

 YouTube Live「#徹壱の雑談」次回は2月4日の20時から。「わが『ブルーピリオド』時代」と題し、宇都宮が美大・藝大受験時代の思い出を語ります。

 同じく、YouTube Live「#徹壱の部屋」2月の1本目は11日の21時から。Number Webのルポルタージュでも話題になった、カターレ富山の左伴繁雄社長をゲストにお招きします。

いずれも宇都宮徹壱webマガジン・チャンネルからの配信ですので、チャンネル登録をお願いいたします!

 そしていよいよ14日からJリーグ開幕。宇都宮は、大阪、岡山、今治で3日連続で現場取材です。大阪ダービーに昇格組のJ1、J2初戦と、大注目カードの連続取材ですので、レポートをお楽しみにお待ちください。

 今週は全国各地を今季最強クラスの寒波が襲来する予報で、雪が積もる地域では、大雪や低温にも警戒してくださいね。秋春制に移行すると、今頃はまだウィンターブレイクかぁ……。FUJIFILM SUPER CUPはこれからいつ開催されるのか? マスコット大運動会は復活するのか? 色々な疑問は尽きない2月ですが、まずは開幕前哨戦の「2025WMマスコットを語り尽くす!」で一緒に盛り上がりましょう!

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