宇都宮徹壱ウェブマガジン

宇都宮徹壱ウェブマガジン「ただ今準備中!」11月後半戦(編集部・森衿子)

 各リーグもまさに大詰めとなった週末。日本代表がW杯アジア最終予選のインドネシア戦で快勝した傍で、サポーター・ファンの皆さんの中には心が落ち着かない土日になった方も多いのでは。

 宇都宮も代表戦のさなかに、JFLのコラムをアップ。その翌日には今季限りでJFLを退会、活動停止となるソニー仙台の試合を取材してきました。

 そのJFLに昇格したいクラブがしのぎを削るのが地域CLというのは、WM読者の皆様にはご承知の通りかと思います。先日、宇都宮は地域CLの1次ラウンド磐田会場を取材。アクセスも快適で食事も美味しく、とても楽しい3日間でした。

 そして地域CL決勝大会は来週20日から京都で開催されます。今年は土曜日に天皇杯決勝があるため、宇都宮の取材は1日目と2日目のみとなりますが、JFLの最下位チームは、地域CL2位チームとの入れ替え戦に回ることとなります。毎年とはいえ、この季節にはいつも予想外の結末が待ち受けていたりもするのですが、はて、今年の結末やいかに?

 それではWM11月後半戦の予告です。

 第3週は地域CL特集。決勝ラウンドは水・金・日と開催されますが、水・金は試合の模様をその日のうちにフォトギャラリーでお届け。火・木は地域CL関連の蔵出し企画を予定しております。何が出てくるかはお楽しみ。なお、この週のウイークリーコラムは、お休みとさせていただきます。

 第4週は、月1連載の「マスコットに救われた話(マス救)」と「もしもサッカーでない人生があったなら(もしサカ)」。「マス救」では、東京ドロンパ推しの浦和レッズサポーターが登場。そして「もしサカ」は、1994年のJFL(ジャパン・フットボールリーグ)がテーマです。

 それでは最後に告知をまとめてお届けします。

 今年も恒例のWMマスコット写真大賞2024「#ウチ壱」の募集がスタートしました! 締切は12月9日(月)で、例年のパターンだと、皆さんギリギリまで悩まれての締切直前駆け込み応募が多い傾向ですが、今年はスタートダッシュですでに応募も多数いただいております。ありがとうございます!

 募集要項をご一読いただいた上で、眼福に浸れるマスコットの愛らしい姿、スタジアムでの勇姿、もしかしたら見られなくなるかもの姿(涙)や常識を超えた姿(?)などなど、どしどしご応募ください。

 WMマスコット写真大賞2024の次は、来年2月のスーパーカップ開催の夜に、マスコットイベントを開催予定です。毎年行われるJリーグアウォーズでも、マスコット部門が創設されるよう、どんどん推していきましょう!

 本日18日のハフコミウェビナーは、ビジャレアルCFの佐伯夕利子さんが登場。こちらからお申し込みいただければ、即時入会で当日でもご参加いただけます。

 次回の「徹壱の部屋」は25日の21時開催。吉田鋳造総合研究所所長の吉田鋳造さんと今年の地域CLを総括します!

 また、こちらはすでにスタートしておりますが、宇都宮徹壱ブックライター塾(#徹壱塾)2期生の募集のお知らせです。宇都宮のライフワークのひとつとなりそうな、自身のキャリアのエッセンスを惜しみなく分け与える「徹壱塾」に、ご興味がある方、入会を考えている方はこちらをご覧ください。

 2期目開催での大きな変化は、ご要望にお応えし、「リアルとオンラインによるハイブリッド開催」となったことです。こちらにより遠方にお住まいの方や、現地に赴くことが難しい方、平日の開講日に時間が取れない方でも、動画視聴で受講可能となりました。

 事実を書き残すという「ノンフィクション」というジャンルは今までも、これからも絶えることがなく、ノンフィクションライターとしてのメソッドを手に入れることで、今後の活動も多様な可能性が出てくることでしょう。ご自身の展開の場を拡げたい方は、ぜひチャレンジしてみてください。

 秋が短く、紅葉の季節もズレている11月後半。サッカーだけに限っても気候変動への対応が待ったなしですね。急に冬がやってきますが、皆様どうぞご自愛ください。それでな11月後半のWMもご愛読いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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