宇都宮徹壱ウェブマガジン「ただ今準備中!」11月前半戦(編集部・森衿子)
週末に開催されたJリーグYBCルヴァンカップは、地上波放送されたこともあり、注目度の高い一戦となりました。1992年のヤマザキナビスコカップから32年目の開催となった今年の試合は、史上最高の6万2517人の観客が見守る中、延長戦PKにもつれ込むという壮絶なゲーム展開に。
宇都宮も雨降る国立競技場へ出かけ、60クラブが参加した今大会のファイナルを取材しておりました。取材レポートはこちらをご覧ください。
ルヴァンカップも終わり、今年も残り2カ月。各リーグともいよいよクライマックスを迎えつつあります。毎年とはいえ、ハラハラドキドキの季節到来ですね。
そんな中、いよいよ地域CL1次ラウンドが8日より開幕。宇都宮はグループAの磐田会場を取材します。いつものように連日、その日のうちにフォトギャラリーをアップ。なお、この週の金曜コラムはお休みとさせていただきます。
そして11月といえば、今年もやります!ハッシュタグ「#ウチ壱」こと、「WMマスコット写真大賞2024 ウチの子が壱番!」。こちらも8日に詳細をお知らせしますので、楽しみにお待ちください!
さて11月前半戦の予告ですが、2週にわたって「新スタ特集」をお届けします!
第1週は、元サンフレッチェ広島社長の小谷野薫さんが登場。久保允誉、本谷祐一という歴代社長の情熱によって誕生したエディオンピースウイング広島(Eピース)ですが、小谷野さんが果たした貢献も見逃せません。広島に地縁がなく、サッカーの外側で生きてきた小谷野さんは、なぜサンフレッチェにジョインしたのでしょうか? Eピース誕生に至る、知られざるストーリーが満載です!
第2週は、Jリーグクラブライセンス事務局の佐藤仁司さん、そして石井正明さんが登場。2024年は広島、金沢、そして長崎で素晴らしいスタジアムが相次いでオープンしました。これらの源流をたどると、Jリーグの鬼武健二チェアマン(当時)が2010年に立ち上げた「新スタジアム構想」に行き着きます。そうした経緯を振り返りつつ、これからのスタジアムのあり方について、Jリーグ視点でおふたりに語っていただきます。
最後にまとめて告知です。月2回のYouTube Live「徹壱の部屋」も地域CLモード。6日の21時からは今大会初出場、ジェイリースFCの永芳卓磨GMをお招きします。
また、次回のハフコミウェビナーは18日の20時に開催。なんと、ビジャレアルCFの佐伯夕利子さんを特別講師にお招きします!
そして、お待たせしました! こちらのポストの反応を受けて、来年2月にマスコットイベントを開催する方向で準備を進めています。詳細が決まりましたら、あらためてお知らせします。マスコットフリークの皆様は、今からウォーミングアップをお願いいたします!
【2025年マスコットイベント】開催の方向で進めたいと思います。来年2月のスーパーカップ開催日の夜、都内にて場所を押さえます。詳細が決まりましたら、宇都宮徹壱WMにてアナウンスします。とりいそぎ、予定を空けておいてください。#WMJMascot pic.twitter.com/GBVKQ4Yj9a
— 徹壱@『異端のチェアマン』2023/12/5発売 (@tete_room) November 3, 2024
まだルヴァンカップの余韻冷めやらぬ週明けですが、同日にJFLでは15試合負けなしで、栃木シティFCの2位以上が確定。あとは最終ホーム戦での入場者数(2095人以上)クリアで、J3昇格が見えてきました。しかも最後のホーム対戦相手はカズのいるアトレチコ鈴鹿です。
カズについてのコラムを書いたばかりの宇都宮は、地域CLの合間をぬって取材にいけるのか? ともあれWMではJFLの今後の動きもキャッチアップして参ります。
今月も情報盛りだくさんとなりますが、11月前半のWMもご愛読よろしくお願いいたします。