宇都宮徹壱ウェブマガジン

Jクラブの社会連携が持続可能となるために 2024Jリーグシャレン!AWARDSに寄せて

 本題に入る前に、まずは告知から。本日(17日)の21時より、当WMYouTube Live「徹壱の部屋」を開催する。今回のお客様はモンテディオ山形の執行役員、鈴木順さん。「川崎・Jリーグ・山形 それぞれのシャレン!」と題してお届けする。

 鈴木さんといえば昨年のちょうど今ごろ、Jリーグのサステナビリティ部 社会連携グループのグループマネージャー時代に、当WMにてインタビュー記事を掲載している(参照)。私にとって「シャレン!」といえば、鈴木さんだったのだが、このほど山形に移籍。最初のJクラブだった川崎フロンターレも含め、クラブとJリーグ、それぞれの「シャレン!」の見え方について語り合っていく。

 それにしてもなぜ、このタイミングで「シャレン!」なのか? それはちょうど昨日(16日)、都内で「2024Jリーグシャレン!AWARDS(以下、アウォーズ)」が開催されたからだ。まずは、各賞の受賞クラブを紹介する。それぞれの内容については、リンク先からご確認いただきたい。(は今回が初受賞)。

ソーシャルチャレンジャー賞:FC今治

「スタジアムに複合福祉施設を創り、インクルーシブ社会を体現するプロジェクト」

パブリック賞:いわきFC※

「選手・スタッフが認知症サポーターとして活動!」

メディア賞:水戸ホーリーホック

「もう一つの熱き戦い『おらが街PRリーグ』」

明治安田 地元の元気賞:サガン鳥栖

Sagan World Cup

クラブ選考賞:モンテディオ山形

10ヶ月300時間!40人の学生と築いた世代のはしご『U-23マーケティング部』の奇跡」

ファン・サポーター選考賞:アルビレックス新潟

「選手が発案し、クラブが伴走してつくる社会貢献活動ニイガタガミカタプロジェクト」

 今回の受賞式には、メディア賞の審査員のひとりとして招かれたのだが、当然ながら取材者としての視点を崩すことなく、授賞式やワークショップに参加していた。以下、現場で感じたことを記すことにしたい。

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