宇都宮徹壱ウェブマガジン

『BIG FOOT』訪問、JFLトークイベント、そして今年初の代表戦 3月20日(月)〜26日(日)

320日(月)晴れ@東京

 630分起床。36.5度。新しい1週間は自宅のある東京から。28年前の今日は、地下鉄サリン事件が発生した日。当時は映像制作会社に勤務していて、社内のTVで映し出された速報に目を剥いた記憶がある。当時を知らない世代も増えてきているが、だからこそ当時を振り返る報道の必要性を痛感する。

 今日は取材を含めてミッションが盛りだくさん。朝食後、カミさんを送り出してから、まず企画書を1本作成してメールする。930分、次回のハフコミウェビナーの件で、グッズデザイナーの大場理惠さんとミーティング。さらに、モラス雅輝さんのインタビュー原稿を完成させて、ご本人にチェックに回して、午前の仕事が終了。

 12時に出発。中央線から立川で南武線に乗り換え、川崎方面へ。移動中に先週の日記を完成させる。1315分に武蔵中原へ。『BIG FOOT』という洋食店でランチにナスとベーコンのトマトソースパスタをいただく。ここは川崎フロンターレにゆかりのある店と聞いていたが、ポスターが貼ってあるだけのシンプルな内装。パスタは懐かしい味わいだった。

 いったん駅前に戻り、シャレン!アウォーズの選考を済ませてから、再び『BIG FOOT』へ。15時から店主の田辺忠広さんにインタビューをさせていただく。今回のテーマは、地域の洋食店からフロンターレがどう見えたか、というもの。地域密着のお手本とも言えるクラブの、また違った一面を実感することができた。

 取材を終えて、帰路は書籍の執筆を続ける。1730分に帰宅。20時まで原稿と向き合う。カミさん、21時に帰宅。夕食は、鶏肉団子スープ、鰆の焼き物、菜の花の辛子和え、サバご飯を白ワインと共に。NHKの「あの日、偶然そこにいて」では、ネットバブル期のヒルズ族の「その後」を取り上げていた。2000年代も、すでに歴史の領域に入りつつあることを実感。23時就寝。

麻原彰晃こと松本智津夫教祖の宣誓書

28年前の記憶を呼び覚ます江川紹子さんの記事。

金星の火山は活動中、探査中に火口が拡大、30年前の画像から発見

いろんな意味で気の遠くなるような話。

(残り 4980文字/全文: 5863文字)

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