宇都宮徹壱ウェブマガジン

モラス雅輝さん、明治安田生命、そして今季初J1 2月20日(月)〜27日(日)

220日(月)晴れ@東京

 6時起床。36.3度。新しい1週間は自宅のある東京から。先週から体調不良のカミさんは、少しずつ回復しつつあるが、なるべくいたわることにしたい。まずは、スポナビの連載第2回。写真とキャプションを加えてチェックに回す。朝食後、カミさんを送り出してから、今日のインタビューの内容を精査して930分に出発。

 新宿に移動して、貸し会議室にて取材開始。SKNザンクト・ペルテンのテクニカルダイレクターで、日本に出張中のモラス雅輝さんにインタビューさせていただく。実際にお会いするのは、この日が初めて。モラスさんには指導者ライセンスをテーマに、UEFAJFAとの認識の違いについてお話を伺う。とても手応えのある取材ができた。つなげてくれた村田要さんに感謝!

 新宿でランチにラーメンをいただき、西荻窪へ移動する間、漫画家の松本零士さんの訃報に接する。宇宙戦艦ヤマトも、銀河鉄道999も、キャプテンハーロックも、いずれもリアルタイム世代だったので、これは堪える訃報だ。謹んで、ご冥福をお祈りします。

 14時にコワーキングスペースで作業を開始。今日のインタビュー動画を確認してから、渋谷シティFCの増嶋竜也監督、そして福山シティFCの上野展裕監督のインタビュー記事をブラッシュアップしてチェックに回す。その後は日記のまとめをして17時に撤収。夕食用になるべく消化の良さそうな食材を選んで18時に帰宅。書籍の執筆を続ける。

 カミさん、21時に帰宅。夕食に常夜鍋を作ってノンアルでいただく。22時、NHK地上波で『メッシと私』を視聴。最初は何の気なしに見ていたのだが、その世界観の広がりにぐいぐい引き込まれてしまった。番組を作った人に、ぜひ話を聞いてみたい。23時就寝。

回転寿司テロを行う少年の「目立ったもの勝ち文化」は大人社会の縮図だ

自分が今の時代に高校生だったら、と思ってみる。

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