宇都宮徹壱ウェブマガジン

左伴社長ウェビナー、マラソンコレクター、そして日本バドミントン協会 1月16日(月)〜22日(日)

116日(月)雨時々くもり@東京

 450分起床。36.1度。新しい1週間は自宅のある東京から。朝のニュースは、初の国内感染者が見つかって、今日で3年と伝えていた。先週、注力してきた2本の原稿、そして確定申告の準備を一気に仕上げつつ、20時からのハフコミウェビナーをしっかり展開するのが今日のミッションである。

 朝食後、カミさんを送り出してから、まずは徹ルポをJリーグにチェックに回す。入れ替わりで、季刊『kotoba』の原稿がチェックから戻ってきた。久々の紙媒体での仕事は、Jリーグについての短期連載だが、修正依頼は最小限だったのでほっとする。すぐに修正箇所を反映させ、ブラッシュアップしてから編集者に送信する。

 10時に出発。小雨の中を30分歩いて、11時前に西荻窪のコワーキングスペースに到着。今日もウォーキングのノルマを達成できた。さっそく、先週整理した領収書の束を詰め替えて、レターパックライトで税理士に郵送。確定申告の作業はこれから本格化する。ランチは大戸屋で親子丼をいただく。

 午後、上智大学の市之瀬敦先生から講義の依頼メール。学生と一般に向けた、サッカーをテーマにしたオンライン講義とのこと。もちろん快諾した上で、こちらのアイデアを送る。入稿した原稿に関して、編集者から電話。原稿の完成度を認めつつも、さらなるリクエストをいただく。こういうやりとりは本当に久しぶりだ。

 1630分に撤収。食材を購入して18時に帰宅する。夕食に常夜鍋を作り、自分の分をいただいてからウェビナーの準備を開始する。今日の特別講師は、カターレ富山の左伴繁雄さん。ちょうど新体制発表を終えたばかりで、お忙しい中、お時間をいただくことができた。同世代の高橋幸宏さんの死去に、いろいろ思うところがあった様子。

 20時からウェビナーがスタート。今回のテーマは「胸スポンサー獲得の原点! 相手を『自分ゴト』にさせる向き合い方とは?」。胸スポンサーにYKK APが戻ってきた背景と経緯について、左伴さんに突っ込んでお話を聞くことができた。クローズドな場だからこその醍醐味。2023年最初のウェビナーは、皆さんのおかげで無事に終えることができた。少し焼酎をいただき、23時就寝。

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