宇都宮徹壱ウェブマガジン

今年もニッチで有益な記事を提供します! 2022年有料記事アクセスランキング発表

 元日以来となるWMコラム。今週から通常の水曜日に戻してお届けしていくので、引き続きお付き合いいただければ幸いである。

 本題に入る前に告知を。WMでは2024年から自由化となる、Jリーグオフィシャルネーム&ナンバーについて、当WM会員の皆さんを含む多くのJサポも皆さんから質問を募ることとした。詳しくはこちらを参照いただきたい。締め切りは来週月曜の116日いっぱい。投稿フォームから送信できる設定にしたので、会員・非会員問わず質問をいただければ幸いである。

 さて今週は、実質的な「仕事始め」として、昨年の有料記事の中から、最もアクセス数があったベスト10を紹介する。昨年も数多くのコンテンツを掲載してきたが、どういった記事が読者に響いたのか、新年を迎えたタイミングであらためて振り返ることとしたい。そしてランキングの結果を受けて、2023年の当WMが目指す方向性についても、最後にお伝えしたいと思う。

 それでは、第10位から!

10

いわきFCのマスコットはなぜ爆誕したのか? 「謎の卵を孵化させろ!」製作秘話<1/2> (9/15更新)

いわきFCのマスコットはなぜ爆誕したのか? 「謎の卵を孵化させろ!」製作秘話<1/2>

 昨年は、横浜F・マリノスのマリンちゃん、ガンバ大阪のモフレムなど、魅力的なマスコットが続々登場した。そんな中で目を引いたのが、いわきFCのマスコット「ハーマー&ドリー」。モティーフがフタバスズキリュウで、2つのキャラの一体型というユニークさに加え、クオリティの高い動画を連日投稿するプロモーション戦略が注目された。その知られざる制作の裏側について、いわきFCプロモーションチームの川﨑渉さんと舘野隼平さんに直撃している。

9

元日本代表・我那覇和樹が選んだ大分第3のクラブとは?企業サッカーの枠に収まらないジェイリースFC<2/2> (2/25更新)

元日本代表・我那覇和樹が選んだ大分第3のクラブとは? 企業サッカーの枠に収まらないジェイリースFC<2/2>

 元日本代表、我那覇和樹を昨シーズンに獲得した、九州リーグのジェイリースFCの記事。<1/2>では我那覇選手、<2/2>ではCBO(チーフ・ブランディング・オフィサー)の竹本雅美さんと選手兼任の永芳卓磨監督にお話を伺っている。興味深いのは、後者のアクセス数が高かったこと。おそらく、ジェイリースFCというチームそのものを知りたい層が多かったのだろう。

8

7カ月半でクラブの体質を変えた「ヒダリトモ革命」左伴繁雄(カターレ富山代表取締役社長)<1/2> (1/13更新)

7カ月半でクラブの体質を変えた「ヒダリトモ革命」 左伴繁雄(カターレ富山代表取締役社長)<1/2>

 2022年最初のインタビュー記事は、カターレ富山の左伴繁雄さん。前年の最終節で富山に伺った際、わざわざお時間を作っていただき、社長就任から7カ月の激動の日々について語っていただいた。2021年の春からスタートした「ヒダリトモ」革命も、今年で3年目。胸スポンサーにYKK APも戻ってきて、さらなる飛躍を期待したいところだ。

7

【全社】地域CLのすべての出場枠が埋まった「月曜日の全社」<3日目@志布志> (10/17更新)

【全社】地域CLのすべての出場枠が埋まった「月曜日の全社」<3日目@志布志>

6

【全社】波乱の幕開け!「権利持ち」が相次いで敗退<1日目@志布志> (10/15更新)

【全社】波乱の幕開け!「権利持ち」が相次いで敗退<1日目@志布志>

 7位と6位はフォトギャラリー、しかも共に志布志での全社レポートがランクインした。全社と地域CLの取材は、私の中でのライフワークとなっているが、一方で「どれだけの人が見てくれているのだろう」という不安はあった。今回は3年ぶりの開催だったことに加え、南葛SCや福山シティFCといった話題性のあるクラブも参加したことで、想像以上に注目度が高まったようだ。

(残り 2012文字/全文: 3757文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ