宇都宮徹壱ウェブマガジン

自宅療養終了、KITEN!での忘年会、そしてアルゼンチン優勝 12月12日(月)〜18日(日)

12月12日(月)晴れ@東京

 6時起床。36.3度。新しい1週間は自宅のある東京から。自宅療養7日目ということで、ようやく明日には自宅療養が終了。気が付けば、今年も残り3週間を切ったので、ここから一気に巻き返していきたい。ひさびさにEテレの0655で「たなくじ」を撮影。結果は「全力吉」と出た。

 朝食後、午前中は調べものに集中。これまでのインタビューの内容を照らし合わせ、過去の新聞記事にも当たりながら時系列を整理。その上で質問事項をまとめてゆく。書籍案件での取材も終盤にさしかかり、全体感をイメージしながら執筆するステータスに入ってきた。

 ランチはカブの葉のペペロンチーノ。ふたりそろって買い出しに行けず、そろそろ食材が底をつきそうになる中、カミさんは工夫を凝らしたメニューを考えてくれるのがありがたい。午後は、中野吉之伴さん、長束恭行さんとの座談会原稿をブラッシュアップしてチェックに回し、日記のまとめ作業をする。アニメソングの帝王、水木一郎さんが死去との報。謹んでご冥福をお祈りしたい。

 今日は20時からハフコミのオンライン忘年会。その前に19時から1時間ほど、会員を交えての定例ミーティングを行う。いろいろ解決の糸口が見えてきたのが収穫。できることから進めよう。それにしても、コミュニティづくりというのは、いろいろ手間がかかるけれど勉強になることも多い。

 その後は、今年1年お世話になった特別講師の皆さんをお迎えしての忘年会。カミさんが作ってくれたグラタンにワインを付けて、楽しいひとときを過ごす。会そのものも盛り上がったが、新たな出会いの場を提供することもできた。22時に散会となり、少し焼酎をいただいて23時就寝。

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