３０回目のリーグカップを広島が制した意味（２０２２年１０月２２日＠国立）
元日本代表、工藤壮人さんの逝去が報じられた翌日の１０月２２日、東京・国立競技場でYBCルヴァンカップ決勝が行われた。カードはセレッソ大阪vsサンフレッチェ広島。この日のスタンドには、コロナ禍以降では最多となる３万９６０８人の観客が詰めかけた。
今回の「今日の現場から」では、記念すべき３０回を迎えた今大会について、試合前のセレモニーの部分を無料で公開することにしたい。
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- C大阪と広島の顔合わせを取材するのは今季2回目。ヨドコウでの天皇杯準々決勝は広島が勝利。
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- 関西以西のJクラブ同士によるファイナルとなったが、国立のスタンドはピンクと紫に真っ二つ。
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- しかも条件付きでの声出し応援解禁というのもうれしい。広島のサンチェくんも気合充分で旗を振る。
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- OAするフジテレビのピッチレポートの様子。左からジョン・カビラ、中村憲剛、内田篤人の各氏。
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- 大会30年を寿ぐセレモニー。国立競技場が建て替えられても、大会が続いているのは実に感慨深い。
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- 選手入場の際、派手に炎が上がる演出が行われたため、しばらくの間は煙が上空にたちこめていた。
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- 君が代独唱は木村カエラさん。テレビ神奈川の『saku saku』出演時には想像もできない光景だ。
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- 広島のベンチ入りの中では最年長の青山敏弘。控えに回ったが、ひときわ大きな声をピッチに送る。
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- キックオフ前、工藤さんに黙祷が捧げられる。突然の訃報に、きちんと対応してくれた運営に感謝。
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