宇都宮徹壱ウェブマガジン

次期チェアマン発表、サウジ戦勝利、そしてマスコット座談会 1月31日(月)〜2月6日(日)

1月31日(月)晴れ@東京

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 4時30分起床。36.3度。新しい1週間は自宅のある東京から。今日で1月が終わり。サウジアラビア戦まであと1日だが、それ以上に気になっているのが村井満チェアマンの後任人事。たぶん「あの人」が内定するのだろうが、新理事も含めて注目したい。

 朝食後、カミさんを送り出してから、まずは先週の日記のまとめ。10時には完了して入稿する。10時40分に出発。3カ月の一度の眼科の検査を受ける。昨年に白内障の手術をしたが、術後の経過は良好のこと。吉祥寺に出てからランチに寿司をいただき、スタバで少し仕事をしてから、13時にいつもの美容院で散髪する。

 西荻のコワーキングスペースに立ち寄ることも考えたが、今日はオンラインでの取材やミーティングが続いたので、この日はまっすぐ帰宅。4月から始まる大学のシラバスの大枠を決めて、16時から森保一監督の前日会見に参加する。中国戦からメンバーは変えないとのこと。この人らしい判断だと思う。

 17時からはタグマ!の村田要さんと定例ミーティング。J開幕に向けた企画のアイデアをいただく。18時からはサウジアラビア代表のエルベ・ルナール監督の会見に出席。FWのサレー・アル・シェフリが負傷離脱。さらに、来日メンバーには司令塔のMFサルマン・アル・ファラジも含まれていない。相手が引き分け狙いに傾くのは間違いなさそうだ。

 19時から、Jリーグ理事会後の会見に待機。予定より30分遅れてスタートした。次期チェアマンには野々村芳和氏が内定。また、窪田慎二、髙田春奈、並木裕太、馬場浩史の各氏の理事内定が発表された。意外だったのが、野々村次期チェアマンが、シーズン移行について前向きとも取れる発言をしたこと。チェアマン就任後、一気に議論が進むのかもしれない。

 会見終了と同じタイミングでカミさん帰宅。夕食はこちらの動画を見ながら、白菜と豚肉のとろとろ煮を作って、カミさんとノンアルでいただく。今日の会見を受けて、新チェアマン内定に関するコラムのイントロ部分を執筆。22時45分就寝。

なぜ長友佑都をスタメンで起用するのか? 森保監督の頭の中を読み解く

論点が非常によく整理されています。

Jリーグの新チェアマンは「改革派」? 野々村芳和氏は日本サッカー発展の起爆剤になれるか

さっそくアシシさんが記事にしてくれました。

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