宇都宮徹壱ウェブマガジン

【無料公開】長束恭行のクロアチア映画プレビュー ヨコハマ・フットボール映画祭2020<1/2>

 今年もこの季節がやってきた。ヨコハマ・フットボール映画祭(YFFF)2020。今年はJリーグ開幕が早まったこともあり、1月25日(土)と26日(日)に横浜市の開港記念会館で開催される(参照)

 YFFFは2011年に第1回が開催されて、なんと今年で10回目。当WMでは、前身のメルマガ時代からタイアップを続けているので、「そうか、ウチも今年で10周年か」と考えると実に感慨深い。いつもはYFFF実行委員長の福島成人さんに上映作品を紹介していただいているのだが、10回目となる今年は少し趣向を変えてお送りする。

 まず今回は、動画とテキストでプレビューを行うことにした。そして17分12秒の動画では、クロアチアの作品『ZG80-だからアウェイはやめられない』と『ヴァトレニクロアチアの炎』について、サッカージャーナリストの長束恭行さんに解説をお願いすることにした。

 昨年に『東欧サッカークロニクル』でミズノスポーツライター賞を受賞。クロアチアのサッカーを20年以上にわたって取材してきた長束さんのお話は、説得力がある上にユーモアもふんだんに含まれていて、動画コンテンツにはぴったりであった。予告編を交えながら、作品の世界観を味わっていただければ幸いである。

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