ブルーノ・メンデスか、町田か、それともサウルコスか「2019年、最も刺さった記事はどれ?」結果発表!
韓国のインチョン(仁川)国際空港のラウンジにて、この原稿を書いている。18日に釜山で行われるE-1の日韓戦を観戦するためだが、今回は取材というよりも「観戦旅行」に近い。日本代表の試合をチケット観戦するのは、いつ以来だろうか(もしかしたら1998年のワールドカップ・フランス大会のジャマイカ戦が最後かもしれない)。ちなみに今回は、撮影機材一式も自宅に置いてきた。これもまた「写真家・ノンフィクションライター」を名乗るようになってから初めてのことである。
これまでルーティーンであったものを、あえて壊すのは勇気がいることだが、その分いろいろと新鮮な発見もあるはずだ。「代表戦のチケット観戦」にしても「撮影機材を持たない」にしても、来年以降の自分の仕事の方向性を考えてのこと。その狙いについては、いずれあらためて当WMに記すこととして、今回は会員の皆さんにご協力いただいた「2019年、最も刺さった記事はどれ?」アンケートの結果発表をすることにしたい。まずはベスト10のうち、6位以下の5本の記事から紹介しよう。
第9位:3.3%
■ソーシャルメディアマーケティングから考える JクラブはSNSとどう向き合うべきか?
■なぜ34歳の女性会計士はJリーグ理事就任を決断したのか? 米田惠美(公益社団法人日本プロサッカーリーグ理事)
第6位:6.3%
■積み上げた信頼とブランディングが崩れる前に 奈良クラブの「入場者数水増し疑惑」を考える
■地域リーグから透けて見える「縮小ニッポン」 12年ぶりの北海道リーグ取材で感じた危惧
■メインストリームから外れた旅を続ける理由 お気楽なようで切実なライターのサバイバル
今回のアンケートは全WM会員のうち5%から回答があった。ご協力いただいた皆さんには、あらためて御礼を申し上げたい。全体の投票数やそれぞれの得票数は、残念ながら明かせないので、本稿ではパーセンテージで示すことにする。9位の2本はそれぞれ3.3%、6位の3本はそれぞれ6.3%。全体で19.5%である。残り80.5%が、上位5本の記事に集まったことになる。果たして、貴方が投票した記事は何位にランクインしたのだろうか。アンケートに書き込まれたコメントと併せて、紹介していくことにしたい。
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