福村貴幸が振り返る2024シーズン「逆境を乗り越え、新たな挑戦へ」
――今年は外にいる時間がほとんど無かったような、それだけ精一杯怪我と向き合い戦った一年でしたね。
ほんと何もしてないです(笑)。ほとんどリハビリでしたね。
――2月のキャンプ時に行ったトレーニングマッチで負傷し、全治最大10ヶ月という重い診断を受けたとき、正直どのような思いでしたか。
福村貴幸選手の負傷について ※FC琉球公式サイト(2024年2月1日付)
そのときはもう(サッカー)人生終わったなって思いました。プレー中にぶつかった瞬間、膝がグラグラしてて、それはもう今までで初めての感覚で。靭帯も1本ぐらいいってるだろうなって。そしたら2本いってて、そりゃメッチャ痛かったですわ(笑)。
――手術してからの治療・リハビリに費やしたことについては触れてなかったんですが、どう振り返りますか。
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