RYUKYU SOCCER PRESS

岡澤昂星が振り返る2024シーズン(後編)「琉球での成長と未来への決意」

 

――琉球でプレーするなかで成長できたところは。

すべてにおいて成長できたと思いますけど、一番というか強く意識するようになったのは「僕が勝たせる。俺が勝たせないといけない」という気持ちを持つようになったこと。セレッソのトップチームに上がれたけれどもなかなか試合に絡めず、(メンバーに)入られへんのやろうなっていう気持ちもやっぱりあって。でもここは自分を必要としてくれてて、僕が良いプレーができればチームも波に乗れる。それを実感したから自分自身に言い聞かせて奮い立って強く意識して。自分がアシストして点決めて勝ったら自分の評価にもなるし、そういう部分でチームを勝たせないといけないっていう意識は成長したというか根付いたかなと思います。

それ以外にも体が大きくなったりだとか、人間的にもすごくタフになったりというのもありますけど、俺が勝たせるんだという貪欲さはチームの中でも一番だったと自信持って言えます。それぐらい強い気持ちでやってました。

 

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