RYUKYU SOCCER PRESS

武沢一翔「一毅さんが求めるサッカーを実践し、選手として一段階成長できると感じている」【インタビュー】

 

――大卒ルーキーイヤーの昨季は35試合(内、23試合先発)出場と、飛躍の一年となりました。迎える今季、どのような心持ちでいますか。

チームの大半(の選手)が入れ替わって、やっぱり去年と違う雰囲気が漂っています。若い選手が増えて、まぁ僕も若いんですけど…(笑)初々しさがあり、みんな「やってやるぞ」という感じがあります。去年と比べると、それこそベテラン選手の方々に引っ張ってもらっていました。今年はそれがちょっと薄れ、それが悪いっていうわけじゃないんですけど、だからこそその分もっと引っ張っていく人が出てこないといけないなっていう思いもあって、僕も2年目ですし、そういう立ち位置になれるように頑張らないといけないなという思いです。半分も選手が替わってポジション争いも間違いなく激しいですし、まずは(試合に)出るというのはもちろん、(チームを)引っ張っていけるようにというのもひとつ目標として掲げています。

 

――新卒の新加入選手も数多く、後輩も一気に増えましたね。先輩として心境の変化は。

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