RYUKYU SOCCER PRESS

【追憶の琉球2022】DF金井貢史「俺はもっともっと上手くなり続ける」

 

オフシーズン企画として、選手の声で今季を振り返るシリーズ「追憶の琉球2022」をお届けします。

今回は、来季カマタマーレ讃岐でプレーすることが決まったDF金井貢史選手に振り返っていただきました。

 

DF6:金井 貢史

175cm/74kg
1990年2月5日生
神奈川県出身
あざみ野F.C. – 横浜F・マリノスJrユース – 横浜F・マリノスユース – 横浜F・マリノス – サガン鳥栖 – 横浜F・マリノス – サガン鳥栖 -ジェフユナイテッド千葉 – 横浜F・マリノス – 名古屋グランパス – サガン鳥栖 – 名古屋グランパス – 清水エスパルス – ヴァンフォーレ甲府

2022シーズン成績
26試合出場(先発10試合)
2ゴール ※17年から毎シーズン連続ゴール記録を継続中

 

 

――今シーズンを振り返り。

自分自身として(契約)満了ということはチームに貢献できなかったということ。必要とされるような結果を残せなかったし、ハッキリ言ってプロなので結果を残せなかったらクビになるし、それが全て。でもサポーターには申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ここが駄目だから他へ行けばいいとか、ここで活躍して他へ行くっていう考えは自分には一切なく、ここで駄目なら俺も次がある保証はないし、ここでサッカーが終わるかもしれないという思いでいつもプレーしてきました。そのためにも一試合一試合出し切らなきゃいけなかったけど、出し切れた試合と出し切れなかった試合ってのはやっぱりあるもので、出し切れたとしてもまだまだ足りない課題があったりして、そういう積み重ねが今こうやってプロで長くやらせてもらっている秘訣でもある。今年も変わらずそういう思いでやっていき満了という形になったってということは、自分の力が足りなかったということに尽きます。

 

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