RYUKYU SOCCER PRESS

2022.10.16 明治安田J2 第41節:ジェフユナイテッド市原・千葉戦終了後、ナチョ・フェルナンデス監督会見

 

【2022明治安田生命J2リーグ/第41節/2022年10月16日14:03キックオフ/フクダ電子アリーナ/入場者数 7,499人/曇一時雨、弱風、気温 24.1℃、湿度 57%/全面良芝】

 

千葉 2-1 琉球

得点者:
17′ 野田 隆之介(琉球)
45+1′ 熊谷 アンドリュー(千葉)
86′ チアゴ デ レオンソ(千葉)

 

千葉戦終了後、ナチョ・フェルナンデス監督 質疑応答

 

--千葉戦を振り返り。

2つの展開が見られた試合で、前半45分に同点ゴールを奪われるまでは自分たちがゲームをコントロールできていたと思います。ただあの(熊谷アンドリュー選手に)失点した場面については、分析の段階から相手のカウンターに特徴があることもわかっていたにも関わらず、早い段階で(ボールを)奪うことができずに(アタッキングサードまで進入されて失点を)許してしまったこと。自分たちのミスだったと思います。

後半に入り、(スコアが)1−1だと残留に向けての条件として不十分なのでゴールを奪うために交代カードを切り、そこから少しオープンになる展開も予想していました。ただその中で本来プレスに行かなければいけないところでいけず、そこで(2点目を)失点してしまいました。相手が崩したゴールというより、これも自分たちのエラーからの失点だったと思います。今日勝ったとしても群馬が5−1で岩手に勝ったので(残留への条件は)十分ではなかったと思います。

チーム力であったり、グループでのハードワークというところで琉球はいくつかの他のチームよりも大きく上回っている部分があると感じています。しかし個人戦術、個人能力の部分での競り合いであったり、そういったところでの弱さがこの(21位以下に決定するという)結果につながってしまったのかなと感じています。

 

【記者陣質疑応答】

(残り 2161文字/全文: 2937文字)

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