RYUKYU SOCCER PRESS

野田隆之介「チャンスが来たときにしっかり決めきれるよう準備している」【インタビュー】

 

--前節の甲府戦は83分から投入され、負傷退場した第7節・東京ヴェルディ戦以来の出場となりました。

チームのやりたいことというか、浸透してきたものを体現するだけだっていうのを思いながらプレーしましたし、やっぱりその時間帯から入るってことはしっかり守備から入るというところを意識して、僕に入ったらしっかりボールを収めてっていうところは多少はできたんじゃないかなと思います。でも結果として1-0で勝っていたなかでやられてしまい、引き分けに終わったことはすごい悔しいです。

 

--ピッチに入ったとき、意識していることは。

綺麗なプレーというよりも体を張ったプレーを意識しています。特別上手い選手でもないですし、(ツートップに上原)慎也さんもいましたので、体力のある僕が途中から入って、しっかり体を張ってプレーするっていうことは意識しました。

 

--わずかな時間ですが、思うように動けましたか。

動けましたけど、肺がメチャメチャきつかったです(笑)。

 

--どういうことですか。

あの終盤の時間帯で、なおかつ1-0で入るっていう場面はどの選手も良いアップしていたとしてもきついです。もし0-1で負けていて攻撃しなければいけないという状況であったならそんなにきつくはないんですが、1-0だと展開的に相手に(ボールを)持たれるので、そこでやっぱり守備を頑張らないといけないし、守備はリアクションなのでやっぱりそうなるときついです。緊張も当然します。

 

--甲府戦に引き分け勝点1を積み上げ、順位は降格圏外の20位となりました。ここからさらに浮上するために必要なことは

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