樋口靖洋監督「タピスタのピッチでボールを走らせる」 《8/28(土)第27節:ブラウブリッツ秋田戦に向けて》 #fcryukyu
--前節・山形戦では攻と攻がぶつかり合う展開で2-2のドロー。見ていた方々にとっては見ごたえのある試合を演じました。
第三者だけでなく、当事者としても面白い試合でした。緊迫感があって両チームが良さを出したし、サッカーの楽しさを表現できた試合だったかなと思います。タフな試合を90分を通して演じ切り、良いサッカーを見せることもできたけれども、やっぱりこの時期において勝点3を取り切りたかった。他の上位(磐田・京都・新潟)は勝っていて、ウチだけ引き分けたという結果を試合後のバスで知ったときは、失った勝点2の重さをすごく感じたなという印象です。
--ただ手にしたこの勝点1をポジティブに考えたいところですね。
ゼロで沖縄に戻るより、1でも持って帰れたことは良かったことだし、負けていたら山形に順位をひっくり返されていたわけですから、ポジションを(4位に)キープできたことはまだまだ次につながっていくなというふうに感じています。今回手にした勝点1の価値を高められるかどうかは今後の僕らの頑張り次第です。
--前節、ケガから復帰した田口潤人選手の先発起用の意図は。
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