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今年から開催の「Jエリートリーグ」にFC琉球を含む14チームの参加を発表

 

Jリーグは7日、今年から実施される「Jエリートリーグ」の概要を発表し、FC琉球を含む14チームが参加することがわかった。

Jエリートリーグは21歳以下の選手を中心とし、21歳以下(ポストユース)の選手の試合出場とアカデミー所属選手の飛び級の機会を創出するとともに、トップチームとアカデミー、そして地域との連携を深める機会を提供することを目的としている。

3月8日(月)の愛媛FC対ファジアーノ岡山戦を皮切りに11月30日(火)まで開催され、その他の試合日程については決定次第発表される。

 

大会方式は、グループAからCまで下記の通りグループ分けし、それぞれで総当たり2回戦制のリーグ戦が行われる。

グループA:札幌・水戸・浦和・横浜FM・清水・名古屋
グループB:鳥取・岡山・徳島・愛媛
グループC:福岡・長崎・鹿児島・琉球

 

前後半各45分で行い、勝敗が決しない場合は引き分け。試合にエントリーできる選手は最大18名選手、スタッフは最大7名となる。選手交代は7名まで可能だが、交代回数は1試合3回まで(※ハーフタイムを除く)。また、脳振盪による交代も導入される。

各グループのリーグ戦が終了した時点で、勝点の合計が多いチームを上位としグループ毎の順位を決定。ただし勝点が同一の場合は、①得失点差、②総得点数、③当該チーム間の対戦成績(イ.勝点 ロ.得失点差 ハ.総得点数)、④21歳以下選手の合計出場時間により順位が決まる。

 

出場対象選手は、
・参加クラブに所属する選手
・参加クラブに所属していない選手(練習生)は、Jリーグの承認を得てエントリー可能
・2021年12月末日において満年齢21歳以下の選手を3名以上、エントリーしなくてはならない
※事前にJFA選手登録および本大会への登録が完了している選手のみ

以上が出場可能となる。

 

なお感染予防対策の観点から、開幕戦は無観客で実施されることも発表されている。

 

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