RYUKYU SOCCER PRESS

Jリーグユースチームの頂点をかけた戦い。「2019Jユースカップ」にFC琉球U-18が出場

 

9月28日から全国各地で「2019Jユースカップ 第27回Jリーグユース選手権大会」が開幕しました。この大会は1993年から行われている第2種(高校生年代)によるノックアウト方式の大会で、Jリーグ加盟クラブと日本クラブユースサッカー連盟地域代表チームが参加します。

最多となる4回の優勝回数を誇るガンバ大阪ユースや、優勝3回準優勝6回のサンフレッチェ広島ユース、そして3度優勝のFC東京U-18、鹿島アントラーズユースなど、近年ではクラブユースで結果を残すことでトップチームの強化にも還元されるケースが多く、未来のスター選手が集まる大会として認知されています。広島ユースの前田俊介(現・沖縄SV)をはじめ、清水エスパルスユースの長沢駿(ベガルタ仙台)、セレッソ大阪U-18の南野拓実(ザルツブルク)、FC東京U-18の岩渕良太(藤枝MYFC)らが得点王に輝き、プロへの第一歩を築きました。

FC琉球U-18は10月12日(土)、タピック県総ひやごんスタジアムにヴァンフォーレ甲府U-18を迎え入れ、頂点を目指す戦いに挑みます。初戦に勝ったチームは二回戦で柏レイソルU-18と対戦。昨年琉球は柏に敗れているだけに、雪辱を期すべくホームでの一回戦で勝利を収めたいところ。

U-18年代のクラブチームにとって最も権威あるトーナメント大会。ぜひスタジアムへ足をお運び下さい。

 

【2019 Jユースカップ 第27回Jリーグユース選手権大会】

FC琉球U-18 vs.ヴァンフォーレ甲府U-18

10月12日(土)正午キックオフ

会場:タピック県総ひやごんスタジアム

入場無料

 

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