【試合後公式会見】樋口靖洋監督『サッカーをさせてくれないようなチームに対しても自分たちで何とかサッカーをしようとトライし勝点を取ったことはしっかりと評価したい』 町田vs.琉球(明治安田J2第34節)
<明治安田生命J2リーグ第34節>◇9月29日◇町田市立陸上競技場/3,848人/晴、弱風、気温 27.1℃、湿度 70%/ 全面良芝、乾燥
FC琉球 0-0 FC町田ゼルビア
【樋口靖洋監督 会見】
--町田戦の総括
これで3試合連続引き分けということで、勝点ひとつは取れたけれども勝ちきれなかった試合だったなとあらためて思います。
町田さんのやり方は昨シーズン、今シーズンと基本的に変わらず、前への推進力を生かしてやってくると。それを僕らはどれだけ受けないで、逆に僕たちがボールを展開しながらプレーができるかというところでのせめぎ合いだったと思います。
予想通りの展開となって、セカンドボールを拾えた時間は僕らがボールを運べたし、セカンドボールにプレッシャーを受けて蹴らされてしまうときは相手のペースと、それがちょっと90分続いたかなというふうに思います。
その中で特に後半、相手の足がだいぶ止まってきたなという時間があって、選手交代も含めて少しパワーアップしたんですけど、残念ながら(ゴールを)取り切れなかったというところは今日の(0-0という)結果だと思います。
ただ、ほんとに久しぶりに失点をしなかったという試合なので、その部分はしっかりと評価して、こういう中々サッカーをさせてくれないようなチームに対しても自分たちでなんとかサッカーをしようというトライをするタフなゲームを戦って、勝点1を取ったということはしっかりと評価して、残りの8試合に繋げないといけないと思っています。
またアウェイ(※アビスパ福岡戦)の連戦が続きますが、僕らがアウェイのときに勝ててないということも踏まえて次の試合でなんとか勝点3を取りたいと思います。
【質疑応答へ続く】
(残り 393文字/全文: 1217文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ