RYUKYU SOCCER PRESS

【試合後公式会見】樋口靖洋監督『選手たちが最後までゴールを目指した姿勢が勝点1につながった』 琉球vs.山形(明治安田J2第33節)

<明治安田生命J2リーグ第33節>◇9月23日◇タピック県総ひやごんスタジアム/2,683人/曇、中風、気温 27.1℃、湿度 63%/ 全面良芝、乾燥

 

FC琉球 3-3 モンテディオ山形

30分 山田 寛人(琉球)
56分 坂元 達裕(山形)
77分 ジェフェルソン バイアーノ(山形)
81分 オウンゴール(山形)
85分 風間 宏希(琉球)
90+1分 
上原 慎也(琉球)

 

 

【樋口靖洋監督 会見】

--山形戦の総括

まずは台風の影響で日程が変わったという難しいイレギュラーがあったところで、今日の開催にご尽力いただいた関係者の皆さまにまず心から感謝を申し上げて、今日試合ができたことにわれわれは感謝しなければいけないなと思っています。

ゲームのほうですが、正直勝点3を取らなければならなかった。ましてやホームだということを考えれば、相手が上位相手だとしても僕らはやっぱり勝点3を狙って戦った。その結果としての勝点1なので正直満足はできない。いま、ロッカールームで選手たちに「追いついて良かった」ではなくて「勝点3を取れなくて悔しい」という思いを持たないと残り9試合戦っていけないぞという話をしました。これは本当に私の本心です。

ゲームの内容から言えば正直、引き分けも妥当な結果かなというふうに思います。ただ、難しい判定があったりする中で1-3から追いついたということは次につながる勝点1が取れたと思っています。この今日の勝点1の積み上げが最後大きな意味を持ってくるというような試合にしたいと思っていますので、また次の町田戦に向けて良い準備をして、勝点3を狙っていきたいと思います。

 

【質疑応答へ】

--前半優位に立てた要因となったのは、堅守の山形を相手に先制点を奪えたこと

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