RYUKYU SOCCER PRESS

【インタビュー】「ゴールを奪って沖縄を盛り上げたい」 大学で実績を残しプロ入り FW儀保幸英に聞く

沖縄のストライカーがプロの世界に足を踏み入れた。かつてJリーグ特別指定選手としてFC琉球でプレーした経験を持つ沖縄国際大のFW儀保幸英が今年、正式にFC琉球の一員となり、2月24日のJ2開幕戦を視野に入れながら静かに牙を研いでいる。
読谷中から千葉県・流経大柏高、そして沖縄国際大でプレーした儀保は、2016年の九州大学リーグ2部と、2017年・2018年の1部で得点王を獲得するなど目覚ましい活躍を見せた。また、全国の大学のオールスター戦とも呼ばれるデンソーチャレンジカップでは九州大学選抜の一員として3年連続で出場。2017年にはFC琉球で2試合プレーしJの舞台も経験している。
スピードを武器にゴール前へと迫りワンチャンスで点に結びつけるプレーが持ち味の彼に話を伺った。

Q.琉球の選手として日々トレーニングに励んていますが、どういったところを意識していますか
儀保幸英(以下、儀保):「フィジカルや選手間の意思疎通をとることが非常に大事だと思っています。どういうタイミングで裏を抜けるか、そういった自分の特徴を生かすため日々の練習でコミュニケーションがとれるようにしたいです。あと、シュートにはこだわりたい。現状、まだまだなところはあるので全体練習が終わったあとでも自分の特徴を生かす練習だとかシュート練習を積み重ねて自信をつけられるように毎日を過ごしています」。

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