【囲み取材】町田から新加入のFW鈴木孝司 「今はチャレンジができる時期」
FC琉球は24日、沖縄キャンプ中の大宮アルディージャとトレーニングマッチを行った。琉球にとって初の対外試合は、J2開幕に向けた調整という考え以上に、選手のポジション争いにおけるサバイバルマッチの火蓋も切られたことを意味する。
この日4-1-4-1や4-2-3-1を試す中、1トップのFW陣で存在感を示したのが今年FC町田ゼルビアから加入の鈴木孝司だった。視野の広さとオフ・ザ・ボールの動き、そして左右両足と頭で点が奪えるストライカーはJ通算50ゴールを記録。2014年には19ゴールをマークしJ3初代得点王にも輝いている。常に平常心でプレーし続けるその姿は彼の魅力を大きく引き出している。
Q.大宮とのトレーニングマッチ(30分×3本)を終えて
鈴木孝司(以下、鈴木):「チームとしてボールをキープする時間が長かったですし、その中でもう少し決定機を増やせられればなお良かった。ただ自分が出場した試合に関しては出来としては良かったかなと思います。キャンプの時期は課題を解決しチャレンジする場でもあるので、各々がもう少しチャレンジしてプレーしても良かったのかなと思います」。
Q.試合で見えた課題は
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