長崎サッカーマガジン「ViSta」

ショートインタビュー:笠柳翼「シュート精度を上げることは目標にしています。ゴールを決められなければ試合に出られない。自分が点を取ることを意識してプレーしたい」

笠柳翼

『若い内の苦労は買ってでもしろ」という言葉がある。別にそんなもの買ってまでやる必要はないのだが、若い頃が苦労や失敗すら成長の糧とできる時期であるのは間違いない。昨年5月に「サッカーやっていて初めて」という大きな怪我をした笠柳は、リハビリ期間を「スピードを落とさずフィジカルアップする期間」と位置付けてパワーアップに成功した。だが、リーグが開幕して3試合、まだ笠柳の出場はない。練習では本職の左ではなく右での起用も多いという。その中でプロ2年目となる笠柳は何を考え、どう現状を糧とするのか、話を聞いた。

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