長崎サッカーマガジン「ViSta」

ショートインタビュー:富澤雅也~常に変わらないこと。富澤雅也はどうありたいか~「自分たちがどうありたいかを全員が求めた結果、新潟や横浜FCは上位にいる。そことの違いを比較しても意味はない」

今でこそ背番号1を背負い、GKの一番手として当たり前に試合に出場する富澤雅也だが、彼は大学から加入してからの3年間で、リーグ戦はおろかカップ戦ですら出場することができなかった。4年目にようやく公式戦出場を果たしたが、主軸と期待された5年目の公式戦出場は1試合のみ。同期加入の中村慶太(柏レイソル)や田上大地(アルビレックス新潟)が出場数を重ね、活躍し、羽ばたいていく中で、富澤は黙々と練習を重ねて今の位置に辿り着いた。J1昇格という目標が潰えた今、富澤は何を思うのか。リーグ最終節を前に話を聞いてみた。

○富澤雅也選手

■リーグ戦残り1試合という状況になったんですけど、ここまでを振り返ってどんなシーズンだったと思いますか。

求めた結果は得られなかったなって。そこですよね、思うのは。

(残り 943文字/全文: 1282文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ