ショートインタビュー:富澤雅也~常に変わらないこと。富澤雅也はどうありたいか~「自分たちがどうありたいかを全員が求めた結果、新潟や横浜FCは上位にいる。そことの違いを比較しても意味はない」
今でこそ背番号1を背負い、GKの一番手として当たり前に試合に出場する富澤雅也だが、彼は大学から加入してからの3年間で、リーグ戦はおろかカップ戦ですら出場することができなかった。4年目にようやく公式戦出場を果たしたが、主軸と期待された5年目の公式戦出場は1試合のみ。同期加入の中村慶太(柏レイソル)や田上大地(アルビレックス新潟)が出場数を重ね、活躍し、羽ばたいていく中で、富澤は黙々と練習を重ねて今の位置に辿り着いた。J1昇格という目標が潰えた今、富澤は何を思うのか。リーグ最終節を前に話を聞いてみた。
○富澤雅也選手
■リーグ戦残り1試合という状況になったんですけど、ここまでを振り返ってどんなシーズンだったと思いますか。
求めた結果は得られなかったなって。そこですよね、思うのは。
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